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「30分まとめて運動する時間がない」という理由で運動をやめてしまうのはもったいないと感じています。
自分も現役中はまとまった時間が取れない日が普通にあります。
移動、仕事、家族との時間。
優先順位をつけていくと、運動は真っ先に削られる枠になりがちです。
まとめてやらなくていい
運動を「30分のセッション」として捉えるのではなく、「1分でもできることを、気づいた時に少しだけ」という発想に変えています。
隙間で食べるお菓子を「隙間で少し動く」に置き換えるイメージです。
これは根性論ではなく、単純に「まとまった時間」という条件をなくすことで、運動をやらない理由自体を減らしているだけです。
時間がある日にしっかりやるのではなく、時間がない日でもゼロにしないことを優先しています。
なぜ隙間の方が続くのか
まとまった運動時間を確保しようとすると、そのための準備(着替える、場所を確保する、気持ちを切り替える)にもエネルギーが必要になります。
忙しい日ほど、この準備の部分がハードルになって、結局やらずに終わることが多いと感じています。
隙間運動は、その準備をほぼゼロにできるのが利点です。
座ったまま、着替えないまま、数分だけ。
ハードルが低い分、「今日はやる気が出ないからやらない」という選択肢そのものが発生しにくくなります。
具体例
仕事・note執筆の合間に、フォームローラーで背中・ふくらはぎを数分だけケアする、というやり方をしています。
エクササイズのように「ちゃんとした運動」ではなく、座ったままでもできる範囲で充分だと感じています。
他にも、次のようなタイミングで隙間運動を取り入れています。
・お湯を沸かしている間にふくらはぎのストレッチ
・信号待ちの間にかかとの上げ下げ
・電話がつながるまでの数十秒に肩回し
どれも「これから運動する」という意識すら必要ないレベルまで小さくしているのがポイントです。
15年使っている道具だからこそ分かること
このフォームローラーは、実際に15年ほど使い続けています。
当初は本格的なケアの道具として使い始めましたが、今は用途が変わってきました。
じっくり時間を取ってケアする日もあれば、数分だけ背中に当てて終わる日もあります。
道具自体は変わらなくても、使い方の粒度を細かくできることに、長く使ってから気づきました。
「ちゃんと使わないと意味がない」と思っていた時期は、逆に使わない日の方が多かった気がします。
今は「少しでも当てれば良い」という基準にしたことで、使う頻度そのものが増えました。
道具や運動そのものより、「どのくらいの粒度で取り入れるか」を自分に合わせて決めることの方が、続けやすさに直結すると感じています。
「やらない日」を減らす効果
まとまった時間がない日は「今日はやらない」で終わっていたのが、隙間で少しでも動く選択肢を持ってからは、何もできない日が減った感覚があります。
大きな効果を狙っているわけではありません。
狙っているのは「完全にゼロの日をなくす」ことだけです。
小さくても体を動かした日が続くと、それ自体が続ける理由になっていく感覚があります。
効果が小さく感じても続けている理由
正直、隙間運動だけで劇的に体が変わるとは思っていません。
ただ、まとまった運動ができない時期でも、体を動かす習慣自体を途切れさせないことには意味があると感じています。
習慣は一度完全に途切れると、再開する時に思っている以上のハードルになります。
隙間運動は、そのハードルを作らないための「つなぎ」としての役割が大きいと考えています。
どんな人に向いているか
個人的には、次のような人に向いている考え方だと思っています。
・まとまった運動時間が取れず、結果的に何もやらなくなっている人
・過去にジムや運動プログラムを始めて、続かずにやめた経験がある人
・「やるなら本格的に」と考えすぎて、逆に始められない人
反対に、すでにまとまった運動時間を確保できていて、それを継続できている人には、あえて変える必要のない話かもしれません。今
のやり方で続いているなら、それが一番良い形だと思います。
まとめ
運動をまとめてやろうとするから続かなくなる。
隙間に分割するだけで、続けやすさは変わると感じています。
大きな成果より、まず「途切れさせない」ことを優先してみてください。
※本記事は個人の経験・見解に基づく内容です。効果を保証するものではなく、感じ方には個人差があります。
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